経済学部の深見泰孝ゼミが「2025年度関東春季セミナー大会」にて優秀賞を受賞しました

Date:2025.06.25 研究・授業

経済学部の 深見 泰孝 ゼミが6月21日(土)に行われた「2025年度関東春季セミナー大会」(主催:証券研究関東学生連盟)にて優秀賞を受賞しました。

全日本証券研究学生連盟は、証券に関する諸問題を理論的・実証的に研究すると共に、諸団体相互の交流により証券研究の発展を推進することを目的に、70年以上にわたり活動している学生団体です。この大会では、関東圏の大学で証券・金融分野を研究しているゼミや研究会に所属する大学生を対象にしたディベート(討論)が行われます。

今年は「企業は自社株買いを行っていくべきか」がテーマとして掲げられ、大会には全11チームが参加しました。3つのブロックに分かれてディベートを行う中、深見ゼミからは3チームが参加し、各チームが事前に賛成と反対両方の立場から立論を準備しました。大会当日では、それぞれの立場から複数回のディベートが行われ、活発な議論が交わされました。

この結果、深見ゼミから1チームが第3ブロックで優秀賞を受賞しました。

受賞者コメント 佐竹 風花 さん(経済学部商学科3年)

2年生にとっては初めての大会で緊張したと思いますが、堂々と質疑に参加してくれました。私たちの班は確かに優秀賞を頂くことができましたが、同時に課題も多く発見する大会でした。自分たちが学習し理解したことを言語化し、分かりやすく相手に伝えること、図表の効果的な使い方、根本となる知識量が少ないなどがそれです。私たちの最終的な目標は、冬の証券ゼミナール大会での優秀賞獲得ですので、今回明らかになった課題の解消に向けて班員全員で残りの時間全力で取り組みたいと思います。

証券研究学生連盟

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