令和6年度「駒大生社会連携プロジェクト」活動報告会を開催しました

Date:2025.03.27 社会連携・生涯学習
総務部 総務広報課

3月15日(土)、駒沢キャンパスで「駒大生社会連携プロジェクト」の活動報告会を開催しました。このプロジェクトは、大学と社会が協働して課題を発見・共有し、新たな価値を創造する活動を支援する制度です。昨年度に引き続き対面で開催し、採択された5団体の学生代表が活動の成果を発表しました。

「駒大生社会連携プロジェクト」は2022年度から始まったもので、同大の定める「社会連携・社会貢献に関する基本方針」に基づき、大学と社会が協働して課題を発見・共有し、新たな価値を生み出す活動を促進するための制度。まちづくり・地域づくり部門、産学官連携部門、SDGs部門の3つのテーマを設けており、今年度は5件(産学官連携部門2件、SDGs部門3件)が採択されました。

今回の報告会は2部構成となっており、活動報告の部では、プロジェクトに採択された5団体の学生代表が、活動の成果を発表。交流の部では、活動に際して苦労したことやその乗り越え方、今後の抱負等について語り合う時間が持たれました。
さらに、社会連携・地域貢献を一層促進させるべく、報告会終了後には参加者間での名刺交換・意見交換をする場が設けられました。

【産学官連携部門】2件

  • 大学生による埋蔵文化財活用事業の実践モデルの構築(文学部歴史学科考古学専攻 藤野 一之 准教授)
  • ANA創業者美土路昌一の経営理念の研究(経営学部市場戦略学科 小野瀬 拡 教授)

【SDGs部門】3件

  • サステナブル・アクション・プロジェクト(SAP)~SDGsへの行動変容とその広報活動による駒澤大学のサステナブル・ブランドの向上(経営学部市場戦略学科 青木 茂樹 教授)
  • 持続可能な放射線リテラシー教育:自作教材を通じた教育連携の拡大と普及(医療健康科学部診療放射線技術科学科 村田 渉 講師)
  • 障がい者の雇用に関する研究(経営学部経営学科 村山 元理 教授)

令和6年度「駒大生社会連携プロジェクト」

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