禅文化歴史博物館The Museum of Zen Culture and History

春季特別公開「正法眼蔵嗣書」・花まつり(2023.3.23~4.8)

その他の催事
Date:2023.03.14

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期間限定で原本を展示します!

「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)」とは、日本曹洞宗開祖・道元禅師の代表的な著作として知られています。これには、「仏法の真髄をあまねく包蔵せる書」という意味があり、道元思想の集大成として今日まで伝わっています。
なかでも「嗣書(ししょ)」は、道元禅師修訂によるもので大変貴重な資料といえます。
この当館で所蔵している「正法眼蔵嗣書」の原本を期間限定にて特別に公開いたします。
普段の複製品とは異なる独特の雰囲気を是非ご覧ください。

4月3日(月)から8日(土)まで、釈尊降誕会「花まつり」を開催します。
博物館入り口を入ってすぐのスペースにて、誕生仏をおまつりし、来館者には甘茶を提供いたします。
『正法眼蔵嗣書』とあわせて、是非ご来館ください。

開催詳細
会期

令和5年3月23日(木)~4月8日(土)

休館日

3月25日(土)・26日(日)、4月1日(土)・2日(日)

※3月23日(木)・24日(金)、4月8日(土)は卒業・入学式のため学内関係者のみ入館可

開館時間

10:00~16:30(最終入館16:15迄)

場所 当館一階展示室
関連リンク

YouTube
資料紹介「曹洞宗開祖・道元禅師直筆『正法眼蔵嗣書』」
第42回禅博セミナー「『正法眼蔵嗣書』について」

「禅文化歴史博物館の花まつり」
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正法眼蔵嗣書
寂潭俊龍画 誕生仏図

開校140周年・禅文化歴史博物館開館20周年記念事業『正法眼蔵嗣書』草案本のレプリカ作製プロジェクト
詳細ページ


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主な展示資料
正法眼蔵嗣書

道元禅師の花押

箱と表紙


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