来日プログラム「KOMSTUDY 2025」を開催しました
Date:2025.07.18
大学の取り組み・行事
6月22日(日)~7月13日(日)の3週間にわたり、駒澤大学と協定を結ぶ大学から留学生を迎え、来日プログラム「KOMSTUDY2025」を実施しました。
「KOMSTUDY」は、1989年より過去30回以上の開催実績を持つ歴史あるプログラムです。日本語学習の経験がない学生から、すでに日本語を学んでいる学生まで、幅広いレベルの参加者を受け入れ、日本への興味関心を深めることを目的としています。
今回は3カ国・地域の合計4大学から19人の学生が参加しました。
- ルイジアナ州立大学アレクサンドリア校(アメリカ)7人
- 国立中央大学(台湾)5人
- 義守大学(台湾)4人
- グリフィス大学(オーストラリア)3人
プログラムでは、日本語授業を中心に、茶道、書道、空手道、坐禅といった日本文化体験や、富士山周辺での学外研修に参加しました。
また、延べ130人以上の本学有志学生が、学生ボランティアおよび日本語授業アシスタントとして留学生の生活をサポートしました。
7月12日(土)には深沢キャンパスで送別会が開催され、村松 哲文 学長、吉村 誠 副学長による挨拶から始まり、懇親の場が設けられました。
そして参加学生たちは3週間の学びや思い出をコラージュにまとめ、発表し合いました。
留学生には国際センターの モート セーラ 所長より修了証が授与され、参加者たちの今後の活躍を願う激励の言葉が贈られました。
参加者たちは、多くの思い出と経験を胸に、別れを惜しみつつもそれぞれの国へと旅立ちました。

















