前期・後期公開講座
後期公開講座
2022年10月より、後期公開講座を開講します。本講座は、事前に収録した講座をご自宅のパソコンなどでご視聴いただく「オンデマンド配信」となります。場所や時間を選ばず、配信期間中であれば何回でも視聴できます。皆さまのお申し込みをお待ちしております。
講座名をクリックすると、講座の詳細案内・お申込みフォームに移動します。
10月講座 | 禅の歴史の諸相 |
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11月講座 | 権力者たちの視点から見る世界遺産 |
12月講座 | 空海『三教指帰』執筆の真意 |
1月講座 | コロナ禍のスウェーデンからみえてくる日本の課題 |
10月講座 「禅の歴史の諸相」 | |
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講座概要 |
菩提達摩が中国に伝えたという禅の教えは、その時々において様々に受け止められ、受け継がれ、実践されてきました。その教えと歴史は実に多様性を含んでいます。本講座の前半(第1回、第2回)では中国において宋代以降、僧俗問わず幅広く読まれた『楞厳経』の教えと禅宗とのつながりについて考えます。後半(第3回、第4回)では禅宗が日本に入ってきた頃の歴史、すなわち鎌倉時代の禅宗について取り上げます。 |
内容 |
第1回 禅と『楞厳経』入門
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配信期間 |
第1回 10月1日(土)~ 10月14日(金) 第2回 10月8日(土)~ 10月21日(金) 第3回 10月15日(土)~ 10月28日(金) 第4回 10月22日(土)~ 11月4日(金) |
定員 |
800名 |
受講料 |
全4回分:4,000円 |
申込締切日 |
9月9日(金) |
申込方法 |
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視聴方法 |
2022年10月1日(土)以降、下記のURLよりご視聴ください。第1回 禅と『楞厳経』入門
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11月講座 「権力者たちの視点から見る世界遺産」 | |
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講座概要 |
コロナ禍からいまだ完全に抜け出せたとは言えない昨今、来るべきアフターコロナの時代を見据えて海外の歴史に思いを馳せておくのも良いだろう。まだ行ったことが無い場所、一度は訪れてみたい場所、誰かと一緒に歩きたい場所に一度は立ってみたいという思いは誰しもが持っているはずだ。本講座で毎回取り上げるのは、人類が創り上げた屈指の建造物(それら建造物の多くが世界遺産に認定されている)とそれにまつわる権力者たちである。彼らの視点と彼らの生きた時代を通して見えてくる「世界遺産」の持つ意味を受講生の皆さまと考えてみたいと思います。 |
内容 |
第1回 ギザのピラミッド(エジプト)とクフ王
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配信期間 |
第1回 11月1日(火)~ 11月14日(月) 第2回 11月8日(火)~ 11月21日(月) 第3回 11月15日(火)~ 11月28日(月) 第4回 11月22日(火)~ 12月5日(月) |
受講料 |
全4回分:4,000円 |
定員 |
800名 |
申込締切日 |
10月10日(日) |
申込方法 |
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視聴方法 |
2022年11月1日(火)以降、下記のURLよりご視聴ください。第1回 ギザのピラミッド(エジプト)とクフ王
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12月講座 「空海『三教指帰』執筆の真意」 | |
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講座概要 |
空海は24歳のときに『聾瞽指帰(ろうこしいき)』を著した。『三教指帰』は『聾瞽指帰』を40歳を過ぎてから空海が一部を改めたものである。『三教指帰』で空海は親族に対して儒教・道教・仏教という三つの教えを比較し、仏教が最も優れていることを示し、官僚となるべく学んでいた大学を決然として辞して僧侶となった。そして従来『三教指帰』は「三つの教えを比較した作品」という理解が中心であった。しかし、その構成と登場人物の名前に注目すると空海は単なる比較を意図していたものではないようである。本講座では空海が本書を著した時代背景を詳しく見ることで、本書の執筆の真意を考えてみたい。 |
内容 |
第1回 空海と古代豪族・佐伯氏第2回 桓武天皇の二大政策 ー蝦夷征討と長岡京・平安京遷都ー第3回 『三教指帰』とは第4回 『三教指帰』に秘められた桓武天皇への諫言(かんげん)講師:藤井 淳(仏教学部 教授) |
配信期間 |
第1回 12月1日(木)~ 12月14日(水) 第2回 12月8日(木)~ 12月21日(水) 第3回 12月15日(木)~ 12月28日(水) 第4回 12月22日(木)~ 1月4日(水) |
受講料 |
全4回分:4,000円 |
定員 |
800名 |
申込締切日 |
11月10日(木) |
申込方法 |
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視聴方法 |
2022年12月1日(木)以降、下記のURLよりご視聴ください。第1回 空海と古代豪族・佐伯氏
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1月講座 「コロナ禍のスウェーデンからみえてくる日本の課題」 | |
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講座概要 |
世界中を席巻したCOVID-19はスウェーデンでも甚大な被害をもたらしました。感染者数の急増、高齢者の大量感染死、その一方でマスクなし、ロックダウンなしで過ごすスウェーデンのコロナ対策は欧米はもちろん日本でも話題になりました。ちょうどその時期にスウェーデンのルンドという大学街で暮らした経験を踏まえ、前半はスウェーデンに対して寄せられた批判と、その中にある事実と誤解、そしてスウェーデンのパンデミックから人々を守ったものと命を危険に晒したものについて、後半では福祉政策や男女平等政策や労働のありかた、報道の自由や政府機関の自立性など、日本にとっての課題の数々をスウェーデンの事例から逆に読み解きたいと思います。 |
内容 |
第1回 コロナ禍のスウェーデン:コロナ対策と人々の生活第2回 スウェーデンの福祉政策・労働運動と新自由主義の影響第3回 スウェーデンから日本のジェンダー平等を考える第4回 非同盟中立国スウェーデンのNATO加盟問題から見えるスウェーデンの真の姿
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配信期間 |
第1回 1月14日(土)~ 1月27日(金) 第2回 1月21日(土)~ 2月3日(金) 第3回 1月28日(土)~ 2月10日(金) 第4回 2月4日(土)~ 2月17日(金) |
受講料 |
全4回分:4,000円 |
定員 |
800名 |
申込締切日 |
12月9日(金) |
申込方法 |
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視聴方法 |
2023年1月14日(土)以降、下記のURLよりご視聴ください。第1回 コロナ禍のスウェーデン:コロナ対策と人々の生活
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前期公開講座
2022年4月より、前期公開講座を開講します。本講座は、事前に収録した講座をご自宅のパソコンなどでご視聴いただく「オンデマンド配信」となります。場所や時間を選ばず、配信期間中であれば何回でも視聴できます。皆さまのお申し込みをお待ちしております。
7月講座 「グローバル・イシューズ 人新世・惑星限界・SDGsと地球の未来」 | |
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講座概要 |
みなさんは、「グローバル・イシューズ」という言葉を耳にしたたことがあるでしょうか。「地球規模問題群」と訳されることもありますが、今日本でも盛んに論じられ、実践されているSDGsもまた、その一つです。SDGsが持つ意義をより正確に、より深く理解するためには、相互に関係しているグローバル・イシューズの歴史的背景や基本的な概念を学ぶことが必要です。本講座は可能な限り最新の知見や研究動向に基づいて、グローバル・イシューズの基本的な考え方や文脈を平易に解説し、われわれのローカルな営みをグローバルな動きとつなげる手がかりを提供することを目的としています。 |
内容 |
第1回 グローバル・イシューズとは何か 人新世・惑星限界と地球の未来 総論 第2回 グローバル・イシューズ1:人口 第3回 グローバル・イシューズ2:食糧 第4回 グローバル・イシューズ3:持続可能性とSDGs 7月講座 内容詳細 |
配信期間 |
第1回 7月1日(金)~ 7月14日(木) 第2回 7月8日(金)~ 7月21日(木) 第3回 7月15日(金)~ 7月28日(木) 第4回 7月22日(金)~ 8月4日(木) |
受講料 |
全4回分:4,000円 |
定員 |
200名 |
申込締切日 |
6月10日(金) |
申込方法 |
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視聴方法 |
2022年7月1日(金)以降、下記のURLよりご視聴ください。 第1回 グローバル・イシューズとは何か 人新世・惑星限界と地球の未来 総論 第2回 グローバル・イシューズ1:人口 ●パート1 https://vimeo.com/727657836 ●パート4・5 https://vimeo.com/
●パート2 https://vimeo.com/729842119 ●パート3 https://vimeo.com/729886863 ●パート4・5 https://vimeo.com/729844659
●パート1 https://vimeo.com/731950905 ●パート2 https://vimeo.com/731956581 ●パート3 https://vimeo.com/731956544 ●パート4・5 https://vimeo.com/731960322 |