開校130周年記念棟「種月館」5施設の名称が決定しました

Date:2016.08.04

2016年5月10日~6月10日の期間、学生・教職員の皆さまに公募を行った5施設の名称が決定しましたのでお知らせいたします。
ご応募いただきました皆さま、ありがとうございました。


施設名決定名称応募者名

1 ルーフテラス

(高層棟5階屋上)

空のテラス ※1 本人の希望により非公表

2 多目的ホール

(高層棟4階)

種月ホール

佐野 健太郎

(職員)

3 ラウンジ

(高層棟2階)

ウィステリア

中野香織ゼミ3年C班

(学生・経営学部)

4 テラス

(低層棟屋上)

緑の丘テラス

見川 竜太郎

(学生・グローバル・メディア・スタディーズ学部1年)

5 サークル優先スペース

(低層棟1階)

緑の丘スタジオMOON

緑の丘スタジオSEED ※2

佐野 健太郎

(職員)

※1 「空」は「そら」と読ませる。
※2 応募名称は談話・スタジオSEED、談話・スタジオMOONでしたが一部修正させていただきました。

各名称の提案理由

1 ルーフテラス(高層棟5F屋上) 空のテラス

「種月館」と、それに並ぶ「耕雲館」という二つの建物の名前には「絶えざる学び」というメッセージが込められていると思いました。「耕雲種月」という言葉には、宇宙的なスケールの大きさがあり、また高層棟のルーフテラスは屋上緑化されるとのことなので、緑豊かな空中庭園に、駒澤大学で学んだ学生たちが社会に飛び立っていく姿と、明るい太陽のイメージを重ね合わせ、「空のテラス」としました。

2 多目的ホール(高層棟4F)種月ホール

種月館にあるホールだから、わかりやすく建物の名前からホール名を命名してみました。これは利用者が混乱しないためと同時に、新たな建物が建てられたときに、同じようなホールが設置された場合の対策でもあります。

3 ラウンジ(高層棟2F)ウィステリア

ウィステリアとは、藤のことです。このラウンジがアクセスが良くどこへでも行ける中心的な場所となり、新たな駒澤大学の顔となることから、大学カラーである紫を使用したいと考えたことと、「歓迎する」という花言葉を持つからです。種月館の「種」から花を連想し、種から花へと成長するように、学生もこの校舎で成長してほしいとの願いも込めています。

4 テラス(9号館跡地屋上) 緑の丘テラス

このテラスの一番の魅力はなんといっても駒沢公園に隣接していることです。広大な敷地の30%は緑地であり、植えられている樹木は121種類、総数は実に7,500本以上にも及ぶという、まさに緑溢れる公園です。テラス自体も多くの緑がある小洒落た丘。そこで、親しみやすくシンプルに、緑をイメージして緑の丘テラスと名称付けました。

5 サークル優先スペース(9号館跡地1F) 緑の丘スタジオSEED 緑の丘スタジオMOON

二部屋あるので、それぞれ種と月を英語で表現してみました。 (応募は「談話・スタジオSEED」「談話・スタジオMOON」(2部屋あり)でしたが「談話室」として使用されなくなったことから、また4との連関を考え、上記のように修正しました。SEEDは「種」MOONは「月」。両者で「種月」となり、この9号館跡地の建造物が「種月館」の一部であることを表わします。)