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歴史学科 外国史学専攻

歴史学科 外国史学専攻

歴史、それは過去と現在の対話。歴史学という視点から世界の未来を見つめる。

本専攻の面白さは、国ごとの価値観・文化の多彩さを知ることにあります。
西洋と東洋など広い視野を持って歴史研究を行うことで、世界の中の日本の姿が浮かび上がるのです。

専攻の特長

少人数ゼミによるきめ細やかなサポート体制

4年間一貫して、少人数ゼミ形式の授業が設けられています。1年次の基礎演習では、専任教員が緊密に連携をとりながら内容を標準化。ITを利用した通常授業のほかに、クラス担任による個別面談や合同での実習を行います。きめ細かな初年次導入教育で、2年次以降の東洋史学研究法・西洋史学研究法、演習Ⅰ・Ⅱにリレーします。

選択性と専門性、不得意の克服と理解の深化

外国史学専攻は、高校世界史で扱う時代・地域を対象とします。バリエーション豊かな選択科目を通じて、選択の自由度と専門性の向上を目指します。苦手分野を補うリメディアル教育をはじめ、専攻で開講する各説・特講は30科目を超え、日本史・考古学の講義を受けることも可能です。

世界史の知識と専門性を“力”として将来に活かす

教員志望者の多くが、実際に高校・中学の教壇に立っています。また公務員のほか、国内外の企業(旅行・出版・貿易・食品・化粧品・ITなど)で活躍しています。在外公館の専門調査員になった例も。本学大学院、イギリス・フランス・台湾等の大学院に進学する人もいて、本専攻で修得した知識と専門性が、日本で、世界で通用しています。

授与する学位

学士(歴史学)

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